人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Top

食 旅 子
by celicci
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
全体
Celio
フレンチ
イタリアン
和食
中華
外食その他
六本木ランチ
洋菓子
和菓子
パン
男の料理
espresso
お家ごはん
旅の計画
Start Mac
日常
旅行:フランス紀行 2003
旅行:山梨紀行 2004
旅行:信州紀行 2005
旅行:北海道紀行 2005
旅行:手筒花火紀行 2005
旅行:南イタリア紀行 2005
旅行:京都紅葉狩り紀行 2005
旅行:信州紀行 2006
旅行:手筒花火紀行 2006
旅行:八重山紀行 2006
旅行:京都ほっこり紀行 2006
旅行:八ヶ岳爽快燃山紀行 2006
旅行:京都紀行 2007
旅行:黒島珊瑚観賞記 2007
旅行:竹富・波照間
旅行:慶良間潜りたおし記 2007
旅行:箱根湯治記 2007
旅行:信州紅葉紀行 2007
旅行:京都奈良紀行 2007
旅行:八ヶ岳年越紀行 2007
旅行:帰省記 2008
旅行:箱根花の湯治記 2008
旅行:鎌倉ウォーキング旅 2008
旅行:京都帰省記 2008
旅行:阿嘉島だらり旅 2008
旅行:宮古島ゆっくり旅 2008
旅行:夏の島巡り 2008
旅行:お子様初阿嘉島 2010
旅行:結婚式便乗沖縄旅行 2011
旅行:遅い夏休みin阿嘉島 2011
旅行:梅雨明けの阿嘉島 2013
子育て
未分類
以前の記事
2013年 09月
2013年 06月
2012年 08月
2012年 06月
2012年 05月
more...
最新のトラックバック
検索
タグ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
念願のダ・ミケーレ Da Michele 2005/9/23
2002年に初めてナポリのピッツァを食べてからというもの、常に頭の中にはこのお店のピッツァがはりついていました。
味は既にうろ覚えでしたが(^^;、あの感動と衝撃は忘れられません。
思えばあの時からナポリピッツァ研究会は発足したのでした。

ナポリピッツァは最近では、真のナポリピッツァ協会 Associazione Vera Pizza Napoletana が日本でも有名ではありますが、本当にほかの土地のピッツァとはわけが違うと思います。
何故このようなピッツァになったのかは知りませんが、ナポリピッツァは丸い生地のうち大部分を極薄部分が占め、周りのコルニチョーネ(額縁の部分)がふっくらとしています。
その生地は第一波の食感こそサクッとしていますが、中はあくまでもっっっちりとしています。
ナポリピッツァとはこの生地のことであると言っても良いでしょう。
この生地は高温の薪窯によって極短時間で焼き上げることにより実現を見ています。

今回の旅行はその感動を味わったこのお店への巡礼と言っても過言ではありません(過言です)。

午後一時過ぎでおなかペコペコだったので、早速ホテルから歩いてお店に向かいました。
以前も行きましたので、スムーズにお店に到着。
念願のダ・ミケーレ Da Michele 2005/9/23_b0032077_12512065.jpg
しかしお店の前は大混雑。しばし絶句していると、待っている人がお店の中で人数を言って整理券を貰え、とジェスチャーで教えてくれました。
念願のダ・ミケーレ Da Michele 2005/9/23_b0032077_12524940.jpg
前に10組以上いるようで、まだしばらくかかりそうです。

仕方ないので、側の Trianon da Ciro も覗いてみました。
こちらのお店もとても有名なお店です。こちらは外にまで人は並んでいませんでしたが中で人が食べているのを見るととてもおいしそうです。
隣には惣菜屋さんがあり、入り口にはデカデカと" Mozzarella di Buffala(水牛のモッツァレラ) "などと書いており、「ナポリに来たなー」と思ってしまいます。

そうこうしている内に、私たちの順番が回ってきました。
うーん、懐かしい店内。
私たちはアメリカ人観光客(?)と相席でした。

コーラとマルゲリータ、マリナーラを注文。
ピッツァは3サイズ。Normale/Media/Grande(モッツァレラ二倍)の三種類。3.5ユーロから。
メニューはマルゲリータ、マリナーラのみ。
飲み物は水(ガス入り)、コーラ、ビール。
これだけのメニューです。



ついに待ち焦がれたPizzaが!
立ち上る香りも最高!
念願のダ・ミケーレ Da Michele 2005/9/23_b0032077_032489.jpg
やっぱりおいしすぎ。
生地はもっちりというか、ムニッとしています。外側は当然サクッと焼けているのにこのモッチリ感は凄い。
相当な温度でかなりの短時間だけ焼いていると思います。
念願のダ・ミケーレ Da Michele 2005/9/23_b0032077_033698.jpg
その証拠に、マリナーラのにんにくはほぼ生でした。
生でもおいしかった。

ボリュームもかなりあります。
隣の女性はコルニチョーネだけ残していました。
コルニチョーネが美味しいのに。。 まあでもコルニチョーネがおそらく一番おなかを圧迫するでしょうから、しょうがないですね。

日本でも色々なところでピッツァを食べましたが、やはり違う。
しばらくこの幻影を見そうで怖いです。
by celicci | 2005-10-07 12:46 | 旅行:南イタリア紀行 2005
<< スフォリアテッラとババを食べる... ナポリのホテル 2005/9/23 >>