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ポワン・ドゥ・デパー Point de Depart
クリスマスディナーということでこちらのレストランにお邪魔しました。
どうしても食べてみたいメニューがあったので、クリスマスメニュー期間は外しました。
クリスマスメニューは高いし、予約とりにくいし、高いし、メニュー決まってますからね!(笑)
と思っていたら、やっぱりおんなじお考えをお持ちの方が(^^)

先ずはシャンパーニュを頂きました。テタンジェ。
そしてそしてこれ(写真左)。鶏白レバーのムースと、豚肉のリエット。両方出てくるんですよ!
パンも自家製。蕎麦粉と全粒粉のパン。
ポワン・ドゥ・デパー Point de Depart_b0032077_0331134.jpg


ポワン・ドゥ・デパー Point de Depart
港区六本木4-4-2ヒルサイドパレス六本木・地下1階
TEL:03-5775-1488
定休日:月曜




前菜は二人ともこの二品。

■ポルト酒風味のフォワグラのテリーヌとフォワグラのプリン
フォワグラ好きには堪らないこのメニュー。意外にもプリンは、カスタードプリンという感じで、塩気とフォワグラ風味が後からやってきます。
フォワグラのテリーヌも濃厚!そしてテリーヌを付けるためのブリオシュがまたズッシリ!!マダムによると最初は他のお店で買っていたそうですが、シェフがそれでは希望するものではないということで、お店で作るようになったとのこと。バターが非常に利いてます。
このブリオシュは買って帰りたかったです(笑)

■お魚の裏ごしスープ・ルイユ添え(下段)
そして南フランス以来大好きなスープ・ド・ポワソン。うーんやっぱり良いです。パンにルイユとチーズをのせてスープに浮かべて食べると何とも至福。ルイユの辛味がまた何とも言えません。
ポワン・ドゥ・デパー Point de Depart_b0032077_0325729.jpg


メインはこの二つ。どちらもジビエです。

■蝦夷鹿の内モモのポワレ・ソースポワブラード
すごく上品なお肉。もうちょっと野性的な味を期待していましたが・・。付け合せは、人参、ジャガイモ、栗のピュレ。これがお肉に合うんですね~。

■野兎のロワイヤル仕立て
今日はこちらでしたね! 素晴らしく野性的なお味!ウサギのお肉で、内臓、フランス産茸のミンチ、トリュフが巻かれています。
が、とにかく野性味溢れる香りが鼻に抜けてきます。
ポワン・ドゥ・デパー Point de Depart_b0032077_0494919.jpg


デザートはこちら。

■キャラメルアイスクリームとヴァローナチョコレートパイのミルフィーユ
まさに大人のデザート。甘くないんです。キャラメルアイスクリームもかなり濃く苦く作ってあるキャラメル。私好み。
■茨城産・特選栗の渋皮煮のスフレ
こちら、頼んでから20分ほどかかって出てきます。まさにできたてしか食べられないデザート。ちょっと油断するとすぐにしぼんで来ます。しかしとにかくプルプルフワフワ!
プルプル感をご覧になりたい方はこちらをどうぞ!
ポワン・ドゥ・デパー Point de Depart_b0032077_059451.jpg
ポワン・ドゥ・デパー Point de Depart_b0032077_1101118.jpgプティフールもこんなに豪華!
しかしこの時点で既にお腹は限界ギリギリでした。celicciは泣く泣くチョコレートを残す羽目に・・・。
ハーブティもいただき、大満足!

マダムも非常に好感が持てる方でしたし、席もとてもゆとりを持った配置になっていて落ち着ける空間でした。
地下のお店ですが、帰りにはマダムに地上まで出てきていただいて見送っていただきました。
by celicci | 2005-12-24 01:17 | フレンチ
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